国土交通省神戸運輸監理部(神戸運輸監理部部長:石原 彰様・上写真右)と株式会社ホンダカーズ兵庫(社長:高倉 成之)は、2021年7月26日、神戸運輸監理部本庁舎(神戸市中央区波止場町)にて電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結しました。
本協定の内容は、神戸運輸監理部兵庫陸運部(以下、魚崎庁舎)が、災害等による大規模停電が発生した際に、株式会社ホンダカーズ兵庫より貸与される電動自動車を電力源として活用することで、魚崎庁舎の検査・登録業務を行うというものです。
【協定締結式の概要】
・電動自動車等、EVの「Honda e」や燃料電池車を電力源とし、自動車検査・登録業務端末を稼働させることにより、検査・登録業務を継続して実施する。
・神戸運輸監理部の石原部長は「業務継続の対応体制をより強固にするもの」と述べ、当社社長高倉は「電動車両だからこそ出来る社会貢献」と話し、同協定の意義を強調しました。
・締結式の後、35キロワットの能力を持ち一般家庭で3日間以上の電源供給が出来る「Honda e」と「POWER EXPORTER」を使ってデモンストレーションを実施いたしました。
神戸運輸監理部の皆様も興味深くご覧になられておりました。

